46枚目から。

舞台と音楽のある暮し。

フォロワーのみなさまへご報告。【特別な夜を一人で過ごす】

こんばんは。

あにょんです。

 

フォロワーのみなさまへ、ご報告させていただきます。

 

私は現在妊娠10ヶ月で、正産期の37週を過ぎ、

いつお産を迎えてもおかしくない時期に入っている今、

 

今日から大きな病院へ入院をすることになりました。

 

通常のお産であれば、破水したり陣痛がきたら病院へ行って、

そこで出産→入院となるはずでした。

 

しかし、妊婦健診が4週間ごとから1週間ごとになった妊娠35週、

血圧がなかなか下がらないのが心配だね、と主治医の先生から言われました。

 

しばらく様子を見ましょうと言われ、ゴールデンウィーク明けとなった今日、

また妊婦健診の日を迎え、いつもの病院に行きました。

予定では助産師さんとの面談だけのはずが、先生に回され、追加でいろんな検査をしました。

 

いつも行っている病院に「うちでは見きれないので、今すぐにでも大きな病院に行ってください」と言われました。

 

今日ついた診断名は、「妊娠高血圧症候群」。

原因ははっきりわかっていないそうですが、

妊娠によって血圧が高くなり、体のむくみや頭痛が起こりやすくなる他、

赤ちゃんに十分に血液が届かなくなったり、

逆に赤ちゃんに血液を届けようとして母親の体内で血液の巡りが悪くなる病気だそうす。

 

この病気を治療する唯一の方法は、「妊娠を終わらせること」つまりは、

出産をして赤ちゃんを体外へ出すこと。

幸い37週の正産期に入っているので、

早産でもなく、赤ちゃんは今すぐに出てきても生きることができるくらい

しっかり大きくなっています。

なので、明日から陣痛促進剤などを使って自然分娩を促すか、

来週まで自然分娩が不可能そうなら緊急帝王切開で赤ちゃんを取り出すそうです。

 

 

実は自分の母親も同じ病気で入院(当時は妊娠中毒症と呼ばれていたそうですが)して、

帝王切開で自分を産んだときいています。

だから、自分もそういう体質かもしれない、

普通のお産はできないかもしれないと半分くらいの覚悟はしていました。

 

ただ、母はもともと高血圧だったのに対し、

私は平常時は健康診断でも特に何か言われたことはなく、

妊娠初期〜中期は、母の遺伝ということを考慮しなければ、

誰も可能性があったなんて考えなかったかもしれないくらい、

経過は順調でした。

 

 

でも、今日か。

よりによって今日から入院か。

 

 

1年前の今日、大好きな友人に囲まれて、

大好きな人と結婚式を挙げました。

入籍の日は別にありますが、式を挙げた日も私にとっては特別な日。

本当ならば今日、夜ご飯を食べながら、

ウェディングサロンで作ってもらった式の動画を

旦那さんと一緒に見ようと思っていました。

 

 

去年はみんな一緒だったのに。

今日は、急に、たった一人きり。

 

もっとしんどいのは、

大好きな旦那さんにしばらく会えなくなってしまったこと。

コロナさえなければ、

たとえ病院にいても、特別な日を一緒に過ごすことくらい簡単にできたはずなのに。

 

出産を終えるまで、会えなくなってしまった。

さっきまで、ずっと一緒だったのに。

 

自分の食生活の管理がもっとうまくいけば回避できていたのかは正直わかりません。

それでも、もっとちゃんとしてればよかったのかなと思ってしまうばかりです。

 

 

ただ、

コロナのこの時期に妊娠高血圧症候群で入院するなんて、

たぶん他の人があまり経験しないことなんだろうなと思って、

入院生活をできるだけ細かく書き残しておこうと思いました。

 

 

旦那さんも、私がこんなに感傷に浸っているなんてつゆ知らず、

なぜか急にガルパの有償1回ガチャを引いて広町七深の星4を出したスクショを送りつけてきたので、

お腹の赤ちゃんのためにも、いつまでも落ち込んでいるのはやめようと思いましたww

 

私も火消しして今日落ちた順位分くらいは取り戻してから寝ようと思います。

 

 

明日から入院生活頑張ります!!