46枚目から。

舞台と音楽のある暮し。

娘が天使を越えて神な件。何十年か好きに生きていい特別なプレゼント

みなさまこんにちは。

最近ツイッターにあまり顔を出せていませんが私は元気です。

 

さて、早いもので出産からまもなく1年が経とうとしています。

4月からワーママデビューしました。

めっちゃくちゃ大嫌いな上長と先輩がいる職場で、

育休中は何度も戻りたくないと言っていましたが、

かといって3歳までずっと家で娘と一緒にいるのも私には向いてなさそうで、

娘のためだと思って、大人だから我慢してもとの職場に戻ろうと決意しました。

 

まあ相変わらず上長と先輩は嫌いすぎますし、

自分で送り迎えしないといけない日は大変ですが、

仕事がある生活はメリハリがあって、これもありかなと思えています。

何より、とりあえず時短社員になったので、ワークライフバランスが整いすぎて...!

ツイッターで言ったけど育児してるしてない関係なしにみんなこの時間に帰れたら

みんな幸せなんじゃない??って本気で思います。

私は特にワンオペではなく、夫が早く帰れる日の方が多くその時はお迎えに行ってくれるので、

ご飯を作るのは手間ですがその間に娘の離乳食を任せられるし、

電気圧力鍋という強力な助っ人が増えたので、

ものすごく心に余裕をもって生活できているような気がします。

 

本題から逸れた。

職場復帰して早3週間経つわけですが、

驚くべき転機が訪れました。

 

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、

私の職場のことを少しだけ。身バレしないといいけどw

 

私は、某企業で、

カスタマーサポートのような部署で働いていると同時に、

ツイッター担当をしておりました。

 

ツイッター大好きな私は、中の人やれるの楽しそう!!と思って入社したわけなのですが、実態としてツイッターはその部署の付帯的な業務に過ぎず、かつ

私が入社した前後くらいで新しく始まった業務ということで、

まわりにいる先輩がたは私がツイッターしているのを見て、

「そんなにツイッターにかじりついても、売れないんだから意味ないよ」なんて嫌味を言われたりしながらも、

頑張ってやってまいりました。

 

それから、これはたまたま運が良かっただけですが、

2年目には同僚が放棄していったイベントを完遂し、

3年目には国際的なイベントの運営の一部を任せてもらいました。

 

もう私やめてもよくない?!めちゃめちゃ頑張ったよな?!って思っていたくらいで、

妊娠がわかりました。

 

昔、私は英語を勉強していたので、

東京オリンピックで通訳をするのが夢でした。

3年目に同じイベントで仕事をした方は、

オリンピックの仕事を獲得しました。

「もしかして私も妊娠しなければ・・・?」と少し思ったことも正直ありますが、

まぁ頑張ったよ私頑張ったよ、、、ちょっと仕事は休もう。と思っていたところでのコロナ禍。

 

つわりと、燃え尽き症候群で会社に行くのが嫌だったので、本来産休に入る予定だっただいぶ前から休職したところ、その直後からコロナが全国を駆け巡りました。

 

娘よ。強運すぎかよ。

 

娘を授かってから、

今までカスリもしなかった懸賞にしょっちゅう当たったり、

何よりコロナ禍での混乱を避けて暮らせるなんて。

 

そして、

当初ここで書きたかった驚くべき転機。

 

人事異動!!!

 

弊社は人の入れ替わりの少ない会社で、

「やらかさないと異動できない」なんて言われてきました。

 

でも、コロナ禍で組織の見直しをする中で、

別部署の課長が今の上長に

「(あにょん)さんもうすぐ戻ってくるんだよね?うちにくださいよ」

と打診してくださったそうです。

 

そして、本日やっと辞令が!!

ゴールデンウィーク前に話しをいただいてから、

これまで箝口令がしかれていたので、

やっとスッキリ!

 

新しい部署は、うちの商品(具体的に言うと会社がバレる)をシステムに載っける部署です。

この部署がないと、うちの商品は絶対に売ることができません。

 

現在、その部署には以前から私の相談を親身になって聞いてくださった先輩が

主任のような立ち位置でいらっしゃいますが、

新しい課長からは、「いずれはその人のポジションになってください」と。

 

やば!!!

栄転じゃん!!!!!!!!!

 

まじやば!!!!!(語彙)

 

仕事で辛かった時期、

特に同期がいなくなったとき、

しんどくて何回も辞めたいって言ってたときに、

母は私に「絶対誰か見てるから大丈夫」って言ってくれたことを思い出して

泣きました。

 

それと同時に、娘がラッキーベイビーすぎて、

天使どころかほんま神やなって思いました。。。

 

そんな娘・たつこはもうすぐ1歳。

日に日に表情豊かになり、ただでさえ神なのに可愛くて仕方ありません。

 

新しい環境でも、娘を思って(もちろん夫もですがw)、

それと自分の新たな目標めがけて頑張りたいと思います!

 

いろんな思いが溢れ過ぎて散らかってる文章ですいません。。

ここまで読んでいただきありがとうございます!!

 

今あるすべてに感謝

あにょを

 

 

炎炎ノ消防隊にハマっています※一部ネタバレあるかも?

こんにちは。あにょんです。

産後4ヶ月があっという間に過ぎ、娘っちと暮らす生活サイクルがつかめてきて、

またいろんなものを楽しむ余裕が出てきました。

 

とはいえ、現在は大好きなステージエンタメが生では楽しめないこともあり、

新しいミュージシャンに触れたり、ライブ配信を観ることが多くなっていました。

 

そんな時に出会った、「炎炎ノ消防隊」。

もともとは旦那さんがアニメを録画していて、タイトルだけ見て気になっていました。

 

でも現在放送中のアニメは二期ということで、どうせすぐには追いつけないので、

とりあえず漫画から読んでみることに。

 

まず設定が好きすぎるんですが。

 

タイトルにある通り、消防隊をテーマにしたお話です。

ただ、普通の消防士のお話ではありません。

 

舞台は東京。ただし、私たちが住む世界にある日本・東京ではありません。

人が突然燃え出す「人体発火現象」が蔓延る世界で、主人公・森羅日下部をはじめとした特殊消防隊が、発火した人間・焔ビトの魂を鎮めるお仕事を描いたお話なんですが、

 

私は「図書館戦争」シリーズも然りなんですが、実際には存在しないのに、本当に存在していそうなほど細部まで構築されたSFファンタジーが好きなようでして。

 

漫画である程度読んだらアニメも観たくなって、あっという間に現在放送中の二期まで追いつきました。

 

推しは新門紅丸です。。。

というか、浅草全体が好き。

このお話の舞台になっている「東京皇国」は、焔ビトおよび人体発火現象によって世界が濃縮されてできたような場所なので、各地に散り散りだったであろう様々なバックグラウンドをもった(※個人の解釈ですが)人たちが暮らしているので、名前も西洋式の名前→名字スタイル。

でも浅草だけは古来の文化を残しています。(作中では「原国主義」とよばれています)

紺炉中隊長とのコンビが激アツ。

人情にあつくて、結局1番信頼できる。

あとは酔っ払ってニコニコしてる紅丸ちゃんがかわいい。

 

特殊消防隊の日常である焔ビト鎮魂活動から、話が進むにつれて、そもそもなんで人体発火現象が起こるようになったのか?謎が解き明かされていくのも目が離せないです。

いまはとにかく毎話観るたびに「???」ってなってますw

 

よかったらみんなも観てね!(締め方が雑)

 

 

 

閉鎖病棟からの脱出1〜2日目【ただの入院記録】

こんばんは。

お伝えした通りですが、

昨日より入院しております。

 

暇なのもありますが、

なかなかできない体験だと思ったので、

入院生活を細かく書き残しておこうと思います。

 

題して

閉鎖病棟からの脱出」!!!

 

 

きましたねこれは。

全米が震撼するやつ←

 

いや閉鎖はもちろんしてないんですけど、

医療従事者の方々以外誰にも会えないって

私にとっては閉鎖病棟とほぼ変わりないので

こんな仰々しい名前にしましたw

 

「赤子を産むまで出られない部屋」とかでもいいんですけどね、

まぁタイトルの話はこれくらいにして。

 

昨日は、本当ならかかりつけの産婦人科

助産師さんと面談をして午前中で終わるはずだったんですが、

あまりにも血圧が高いので、一刻も早く大きな病院で見てもらってくださいと言われ、

家からはちょっと遠いですが母が自分を産んだ実績のある病院に紹介状を書いてもらいました。

 

そこからは、

めっちゃ血を抜かれ、

機械に繋がれ、

噂のPCR検査もされ、

とにかく疲れました。

 

物心ついたころからは入院なんてしたことがなかったので、

ブログ書いてみたり、

テレビ見てみたりしてたんですが、

持ってきてた結婚式の動画で一人で号泣したせいで頭が痛くなって眠れなくなり(笑)、

そのまま朝を迎えました。

(夜中に血圧があがって、看護師さんに「顔もむくんでるよね??」って言われたときはさすがに「泣いたからです」なんて言えなかったww)

 

昨日過ごしたお部屋は、

PCR検査で陰性の結果を確認してから

別の部屋になると聞いてたので、

朝から部屋を移動。

 

ずっと起きててお腹すいてるのに、

夜中血圧があがったせいで詳しい検査をしてからじゃないと朝食を食べれないと言われ、

空きっ腹のままいろんな検査室へ移動。

 

今日した検査は、

・血管の働きをエコーで見る

通常時の血管の太さをはかっておいて、

5分間血流を止め、再度流すことで

血管がどのくらい拡張されるか、血管がどれだけしなやかかどうかを確認する検査と、

 

首の血管をエコーで見て、外壁の厚さや傷つきで血管年齢を調べるという検査をしました。

 

血管年齢も血管のしなやかさも問題なし。

元々高血圧の人は血管の外壁がコレステロールの影響でデコボコするらしいんですが、

私にはそれもなく。

なので、出産すれば血圧は正常に戻るはずだそうです。

 

ホッとしたけど、本当に不思議な病気だと改めて思わされる。

 

NSTと子宮口を開く薬

陣痛が来た妊婦さんは必ずつけるNSTという機械を、今日は延々とつけられておりました。

 

赤ちゃんと私の体に危険が及ばないうちは、

子宮口を柔らかくする薬や陣痛誘発剤を少しずつ投与して、自然分娩にするという計画になってます。

 

なので、薬の影響で赤ちゃんが弱ったりしないかをモニタリングするんですが、

赤ちゃんが平均20分で寝たり起きたりするため、

装置を1回つけると最低でも40分(1サイクル分)はベッドから動けなくなります。

 

 

今日は薬を6回飲んだのと、薬を飲む前も装着していた時間があるので、

どれだけ身動きが取れなかったかはご想像いただけるでしょう。。orz

 

こんな大人たちの心配をよそに、

我が子は今日も元気!!!

食道を圧迫しまくるわ、殴る蹴る←

元気なことはいいことです....痛いけどww

 

そして、いつ看護師さんが機械をつけにくるかわからず、

シャワー室の予約を取りに行くことができず、飯食ってるあいだに「機械つけますよ〜」と入ってこられ、

タイミングが合わないうちにシャワーはお預けになってしまいました🥺明日早朝シャワーになりました....

 

・とにかく痛え内診

内診嫌なんですよ!!!!

痛いから!!!!

しかも、先生が何人かでチーム組んでやってるので、最低でも2人に手を入れられるんですよ!当たり前ですけど同じルートで!!

 

痛えって!!!!

 

 

子宮は奥まっているし、優しく触れたくらいじゃ届きませんからね!!

 

 

先生の手が入ってくる痛みよりも出産の痛みの方が痛いんだとしたら私はすでに心が折れてしまいそうorz

 

ただ、今日の投薬の結果、

子宮口は確実に柔らかくなってきているので、

このまま赤ちゃんが元気なら、

3日くらいで自然に産めるんじゃないか、

という話でした。

 

昨日の夜に血圧があがったことで一気に帝王切開の可能性が高まったと思ってたので、

五分五分に戻った感じになったのは一安心。

 

明日も同じような感じで機械につながれるそうです、、、、

 

明日はなんかアニメでも見る心の余裕があればいいな笑笑

 

 

今日は母親と旦那がそれぞれ荷物を持ってきてくれました。

来てくれてるのがわかってるのに、

すぐそこにいるのに会えないのはとってももどかしい。

 

旦那は昨日最後に会えたけど

お母さんなんか突然の別れだし😭

 

ガラス越しでもいいから会いたいなとおセンチになっちゃいました。

 

明日も頑張ります。

では、お腹空くのでおやすみなさい🌙

ミッション遂行、そして思わぬボーナスステージ

お疲れ様です。

だいぶ落ち着いてきたので、

ご心配をかけた決戦の金曜日のことを書こうかなと思います。

 

5/15。

朝から陣痛をつける薬を点滴で打ち、

自然に陣痛が始まれば経膣分娩、

陣痛がこなければ午後には帝王切開と説明を受け、絶食のみならず水分も絶たれました。

 

朝9:00から点滴を始めましたが、

これおととい来た自然な謎の痛みの方が全然痛かったけど?!と思いながら時間がどんどん過ぎ....

 

お昼前の内診で、

帝王切開手術が決まりました。

 

当たり前ですが帝王切開するか決めるまではご飯を食べられないと言われていたので、

この時点で昼飯までもなくなった絶望('ω')←

 

赤ちゃんは元気ですが、

やはり私の状態からして、

週末またぐと悪化する可能性が高いので、

人の厚い週末のうちに手術を済ませようという話でした。

 

手術は13:15から。

急いで旦那を呼び出しました。

本当は術前に会うことはできなかったはずなんですが、

看護師さんたちの計らいで偶然を装って会いました(笑)

 

「行ってくるー!」と言ったら、

頑張って、と手を握り返してくれました。

 

終わったら合法的に面会ができると、

その時は信じていました.....

 

さて、オペ室に入りまして、

私は物心ついてからは大きな手術を受けたことがなかったので、(小さい頃あったかどうかわかりませんが)

手術台の上で、「うわーー、、、ドラマで見るみたいなやついっぱいあるーー」と思いながら呑気にやっておりました。

 

背中から麻酔を打ち、

じわじわーっと効いてきまして、

ちょっと麻酔が上まで効き過ぎて息苦しくなってはいましたが、

なんとか意識を保ち、

体感時間30分くらいで赤ちゃんが出てきたことが分かりました。(実際は1時間くらいかかってたみたいですが)

 

その後、赤ちゃんを顔の横に寄せてもらってご対面。

意識が朦朧としていたからなんて声を掛けたかな...「かわいい」とはつぶやいた気がする。

 

 

第一印象なんですけど、

 

 

 

「赤ちゃんってこんな髪フッサフサだっけ?」

 

 

でしたwwww

それぐらい髪の毛がフッサフサでちょっと笑っちゃいました←

 

 

赤ちゃんが取り出されたその後、

急に下腹部が痛み出して、

麻酔がかかっているはずだったのに、

暴れるようにもぞもぞ動いて、

看護師さんの手を必死に握っていました。

 

 

「痛い、痛い....」と言っていたら、

看護師さんが「眠くなる薬入れますからね〜」といって、そこから数分で記憶が途切れました。

 

気がつくと、手術は終わっていて、

うろ覚えですが手術室から集中治療室に運ばれて行った記憶はあります。

 

集中治療室で、急遽全身麻酔に切り替えられたことを伝えられました。

旦那さんは赤ちゃんと会えたからね、とも聞きました。

何かあるといけないから、今晩はここで過ごしてくださいと言われました。

 

 

(後から聞いたところによると、全身麻酔で眠っていた時間は正味1時間くらいだったそうです)

 

うん、

ここで過ごしてくださいはわかるけど、

身の回りのものが何もねぇーーー!

 

みんな、というかうちの親絶対心配してんじゃん!!!!

 

LINEもつぶやきもできねーー!!

 

とりあえず看護師さんに、気がついたときに時間を聞いてみると「18:10です」と言われました。

 

めっちゃ時間経ってる〜〜!

眠ってたの何時間くらいなんだろ?!

てか旦那は心配性のうちの母にちゃんと私の状況を伝えてくれたかしら?!

 

子を産むというミッションを遂行した矢先に、

ボーナスミッション、

 

スマホなし!テレビなし!集中治療室からの脱出」

 

いやもうひどいでしょwww

なんなら昨日までいた閉鎖病棟の方がよっぽどいいわwwww

 

 

しかも、麻酔で眠ってたからなのか、

目が冴えてぜんっっぜん寝れないの!!!

しんどいの!!!

 

おまけに、明日の朝先生がもう一度きて

容態を確認するまでは

絶食、水分禁止が続くと。

 

 

いや無理でしょ🙄

 

そこから朝までは、

「水まであと◯時間....」と思いながら闘いました。

 

 

ながーーーい夜でした。

眠れないと決まって悪いことを考えてしまうので、

出産から連想して「テセウスの船」を思い出して「やっぱり貫地谷しほり竹内涼真の間が澤部っておかしくね??」とか余計なことを考えながら過ごした10時間。

 

朝8:00より少し前に先生が診にきてくれました。

万が一のため集中治療室にいるだけとは言われていましたが、

大丈夫だと聞いた時はやっぱり安心しました。

 

そして、先生に念を押すように「お水をください....」と伝えて、

看護師さんにすぐ持ってきてもらいました。

 

水ってこんな美味しかったっけ🥺

 

一般病棟に戻れたのは朝10:00ごろ。

案の定母からは心配するLINEがたくさんきていました。。

 

まず旦那に一般病棟に戻ったことを伝えて、

母に電話しました。

 

いつもと同じようなトーンで話してはいましたが、

ものすごく心配させたし、眠れなかっただろうと思います。

旦那にもいつまで集中治療室にいるか連絡があったわけではないので、病院に直接「娘から連絡がないから確認して欲しい」電話しても「答えられません」って突っぱねられたみたいでめちゃくちゃ怒ってました(笑)

 

今回の麻酔のことについては、

普通麻酔効き過ぎるか切れるかはどちらかしか起こらないけど、

たまたま重なってしまったということでした。

手術自体はなにも問題なく終わったのに、との話。

 

予想外の出来事が重なってしまって、

旦那が初めて娘ちゃんを見てどんな顔したか

見られなかったのはすごく心残り。

 

でも、旦那の優しかったところは、

私が眠っている間に娘ちゃんに面会して、

連れて行ったスタッフさんに抱っこしてもいいよと言われたそうなんですが、

 

最初に抱くのは母親のはずだから、

と断って、写真と動画を撮って、

ほっぺとおててだけ触って、

帰ったんだそうです。

 

 

私この話だけで一生泣けるわ。←

その心遣いだけで嬉しい。

早く抱かせてあげたいな。

 

 

いろいろ書いてたら長文になってしまいました。

そろそろ締めます。

 

帰還まであと4日!

頑張ります!

閉鎖病棟からの脱出3〜4日目【決戦は金曜日】

おつかれさまです。

血栓防止のために履いている医療用メディキュットみたいな靴下のおかげで、

象の足くらいパンパンだったのが若干スリムになってきたあにょんです。

 

3、4日目は別々にわけてブログ書いてもいいのかなと一瞬思ったのですが、

 

内容が薄い(笑)

2日間にわたってほぼ同じことしかしてない🥺

 

なので1記事に凝縮。

 

昨日今日で何をしていたかといいますと、

前回もお伝えしたように、

子宮口を柔らかくする投薬。

 

これがねぇ、なかなかしんどいんですよね。

 

薬は普通に錠剤なんで苦じゃないんですが、

薬が赤ちゃんに悪影響を与えないか、

お腹に機械をつけて赤ちゃんの様子をモニタリングしなきゃいけないんですよね。(詳しくは前回の記事で)

 

薬は1時間ごと、1日6回飲むので、

1日のほとんどをベッドの上で過ごしました。

暇つぶし用品もいろいろ用意はしてきたんですが、なかなかやる気にもならず....

 

今日なんか、「これくらいしか楽しみがない」とまで言っていた食事まで、

全く腹が減らなくて困惑。

まぁ食欲なくても全部食べられるのはこういうときだけは長所かもしれないとポジティブに捉えますw

 

あとは、心臓の血管をエコーで診てもらったり、

私の大嫌いな内診.....

もうさぁ!!

痛いんだってば!!笑笑

多いときで1日3回、中に手を突っ込まれる。

大学病院だからか、先生が2人と助産師さん1人がそれぞれやるのでヘロヘロ。

 

しかも1人男の先生だから力つえーの。

どうせ3人ともやらなきゃいけないなら男の先生からやってもらえたらあとは楽なのにな....笑

 

ただ、2日間続けた投薬が実を結んで、

だいぶ子宮口も開いてきて、角度もついてきたらしいです。やった。

 

そして昨日は、前駆陣痛のようなものも始まりました。なかなかきつかった!

重た〜〜い生理痛のような鈍い痛みが、10分間隔くらいで押し寄せてくるので、

全然眠れませんでした😳

 

膀胱とか直腸が圧迫されているので、

寝姿勢よりもトイレに座ってる方が

安心だし楽だった😥

 

とりあえずここで本陣痛や破水などには至らず、今日を迎えました。

 

そして今日ついに!

明日の出産が決定!

朝早くから陣痛を起こす薬を投与して、

うまくいきそうなら自然分娩、

なかなか陣痛がつかなければ、

私の身体の負担も考えて夕方にも帝王切開をするそうです。

 

誕生日決まっちゃったね!ごめんね!!

(まぁ、明日に決着をつけるのは病院側の都合でもあるんですがね...週末の人薄いときになんかあったら大変だもんね...)

 

長いようで短かった妊婦生活が終わります。

産まれてくれさえすれば大嫌いな内診も明日で終了😂

どんな顔してんのかな?旦那に似てんのかな?似てたらめっちゃ嬉しいな!

なーんて考えながら、明日1日頑張ることにします💪

生きてミッションクリアするぞ😎😎

 

閉鎖病棟からの脱出1〜2日目【ただの入院記録】

こんばんは。

お伝えした通りですが、

昨日より入院しております。

 

暇なのもありますが、

なかなかできない体験だと思ったので、

入院生活を細かく書き残しておこうと思います。

 

題して

閉鎖病棟からの脱出」!!!

 

 

きましたねこれは。

全米が震撼するやつ←

 

いや閉鎖はもちろんしてないんですけど、

医療従事者の方々以外誰にも会えないって

私にとっては閉鎖病棟とほぼ変わりないので

こんな仰々しい名前にしましたw

 

「赤子を産むまで出られない部屋」とかでもいいんですけどね、

まぁタイトルの話はこれくらいにして。

 

昨日は、本当ならかかりつけの産婦人科

助産師さんと面談をして午前中で終わるはずだったんですが、

あまりにも血圧が高いので、一刻も早く大きな病院で見てもらってくださいと言われ、

家からはちょっと遠いですが母が自分を産んだ実績のある病院に紹介状を書いてもらいました。

 

そこからは、

めっちゃ血を抜かれ、

機械に繋がれ、

噂のPCR検査もされ、

とにかく疲れました。

 

物心ついたころからは入院なんてしたことがなかったので、

ブログ書いてみたり、

テレビ見てみたりしてたんですが、

持ってきてた結婚式の動画で一人で号泣したせいで頭が痛くなって眠れなくなり(笑)、

そのまま朝を迎えました。

(夜中に血圧があがって、看護師さんに「顔もむくんでるよね??」って言われたときはさすがに「泣いたからです」なんて言えなかったww)

 

昨日過ごしたお部屋は、

PCR検査で陰性の結果を確認してから

別の部屋になると聞いてたので、

朝から部屋を移動。

 

ずっと起きててお腹すいてるのに、

夜中血圧があがったせいで詳しい検査をしてからじゃないと朝食を食べれないと言われ、

空きっ腹のままいろんな検査室へ移動。

 

今日した検査は、

・血管の働きをエコーで見る

通常時の血管の太さをはかっておいて、

5分間血流を止め、再度流すことで

血管がどのくらい拡張されるか、血管がどれだけしなやかかどうかを確認する検査と、

 

首の血管をエコーで見て、外壁の厚さや傷つきで血管年齢を調べるという検査をしました。

 

血管年齢も血管のしなやかさも問題なし。

元々高血圧の人は血管の外壁がコレステロールの影響でデコボコするらしいんですが、

私にはそれもなく。

なので、出産すれば血圧は正常に戻るはずだそうです。

 

ホッとしたけど、本当に不思議な病気だと改めて思わされる。

 

NSTと子宮口を開く薬

陣痛が来た妊婦さんは必ずつけるNSTという機械を、今日は延々とつけられておりました。

 

赤ちゃんと私の体に危険が及ばないうちは、

子宮口を柔らかくする薬や陣痛誘発剤を少しずつ投与して、自然分娩にするという計画になってます。

 

なので、薬の影響で赤ちゃんが弱ったりしないかをモニタリングするんですが、

赤ちゃんが平均20分で寝たり起きたりするため、

装置を1回つけると最低でも40分(1サイクル分)はベッドから動けなくなります。

 

 

今日は薬を6回飲んだのと、薬を飲む前も装着していた時間があるので、

どれだけ身動きが取れなかったかはご想像いただけるでしょう。。orz

 

こんな大人たちの心配をよそに、

我が子は今日も元気!!!

食道を圧迫しまくるわ、殴る蹴る←

元気なことはいいことです....痛いけどww

 

そして、いつ看護師さんが機械をつけにくるかわからず、

シャワー室の予約を取りに行くことができず、飯食ってるあいだに「機械つけますよ〜」と入ってこられ、

タイミングが合わないうちにシャワーはお預けになってしまいました🥺明日早朝シャワーになりました....

 

・とにかく痛え内診

内診嫌なんですよ!!!!

痛いから!!!!

しかも、先生が何人かでチーム組んでやってるので、最低でも2人に手を入れられるんですよ!当たり前ですけど同じルートで!!

 

痛えって!!!!

 

 

子宮は奥まっているし、優しく触れたくらいじゃ届きませんからね!!

 

 

先生の手が入ってくる痛みよりも出産の痛みの方が痛いんだとしたら私はすでに心が折れてしまいそうorz

 

ただ、今日の投薬の結果、

子宮口は確実に柔らかくなってきているので、

このまま赤ちゃんが元気なら、

3日くらいで自然に産めるんじゃないか、

という話でした。

 

昨日の夜に血圧があがったことで一気に帝王切開の可能性が高まったと思ってたので、

五分五分に戻った感じになったのは一安心。

 

明日も同じような感じで機械につながれるそうです、、、、

 

明日はなんかアニメでも見る心の余裕があればいいな笑笑

 

 

今日は母親と旦那がそれぞれ荷物を持ってきてくれました。

来てくれてるのがわかってるのに、

すぐそこにいるのに会えないのはとってももどかしい。

 

旦那は昨日最後に会えたけど

お母さんなんか突然の別れだし😭

 

ガラス越しでもいいから会いたいなとおセンチになっちゃいました。

 

明日も頑張ります。

では、お腹空くのでおやすみなさい🌙

フォロワーのみなさまへご報告。【特別な夜を一人で過ごす】

こんばんは。

あにょんです。

 

フォロワーのみなさまへ、ご報告させていただきます。

 

私は現在妊娠10ヶ月で、正産期の37週を過ぎ、

いつお産を迎えてもおかしくない時期に入っている今、

 

今日から大きな病院へ入院をすることになりました。

 

通常のお産であれば、破水したり陣痛がきたら病院へ行って、

そこで出産→入院となるはずでした。

 

しかし、妊婦健診が4週間ごとから1週間ごとになった妊娠35週、

血圧がなかなか下がらないのが心配だね、と主治医の先生から言われました。

 

しばらく様子を見ましょうと言われ、ゴールデンウィーク明けとなった今日、

また妊婦健診の日を迎え、いつもの病院に行きました。

予定では助産師さんとの面談だけのはずが、先生に回され、追加でいろんな検査をしました。

 

いつも行っている病院に「うちでは見きれないので、今すぐにでも大きな病院に行ってください」と言われました。

 

今日ついた診断名は、「妊娠高血圧症候群」。

原因ははっきりわかっていないそうですが、

妊娠によって血圧が高くなり、体のむくみや頭痛が起こりやすくなる他、

赤ちゃんに十分に血液が届かなくなったり、

逆に赤ちゃんに血液を届けようとして母親の体内で血液の巡りが悪くなる病気だそうす。

 

この病気を治療する唯一の方法は、「妊娠を終わらせること」つまりは、

出産をして赤ちゃんを体外へ出すこと。

幸い37週の正産期に入っているので、

早産でもなく、赤ちゃんは今すぐに出てきても生きることができるくらい

しっかり大きくなっています。

なので、明日から陣痛促進剤などを使って自然分娩を促すか、

来週まで自然分娩が不可能そうなら緊急帝王切開で赤ちゃんを取り出すそうです。

 

 

実は自分の母親も同じ病気で入院(当時は妊娠中毒症と呼ばれていたそうですが)して、

帝王切開で自分を産んだときいています。

だから、自分もそういう体質かもしれない、

普通のお産はできないかもしれないと半分くらいの覚悟はしていました。

 

ただ、母はもともと高血圧だったのに対し、

私は平常時は健康診断でも特に何か言われたことはなく、

妊娠初期〜中期は、母の遺伝ということを考慮しなければ、

誰も可能性があったなんて考えなかったかもしれないくらい、

経過は順調でした。

 

 

でも、今日か。

よりによって今日から入院か。

 

 

1年前の今日、大好きな友人に囲まれて、

大好きな人と結婚式を挙げました。

入籍の日は別にありますが、式を挙げた日も私にとっては特別な日。

本当ならば今日、夜ご飯を食べながら、

ウェディングサロンで作ってもらった式の動画を

旦那さんと一緒に見ようと思っていました。

 

 

去年はみんな一緒だったのに。

今日は、急に、たった一人きり。

 

もっとしんどいのは、

大好きな旦那さんにしばらく会えなくなってしまったこと。

コロナさえなければ、

たとえ病院にいても、特別な日を一緒に過ごすことくらい簡単にできたはずなのに。

 

出産を終えるまで、会えなくなってしまった。

さっきまで、ずっと一緒だったのに。

 

自分の食生活の管理がもっとうまくいけば回避できていたのかは正直わかりません。

それでも、もっとちゃんとしてればよかったのかなと思ってしまうばかりです。

 

 

ただ、

コロナのこの時期に妊娠高血圧症候群で入院するなんて、

たぶん他の人があまり経験しないことなんだろうなと思って、

入院生活をできるだけ細かく書き残しておこうと思いました。

 

 

旦那さんも、私がこんなに感傷に浸っているなんてつゆ知らず、

なぜか急にガルパの有償1回ガチャを引いて広町七深の星4を出したスクショを送りつけてきたので、

お腹の赤ちゃんのためにも、いつまでも落ち込んでいるのはやめようと思いましたww

 

私も火消しして今日落ちた順位分くらいは取り戻してから寝ようと思います。

 

 

明日から入院生活頑張ります!!